川崎市温室効果ガス排出状況について
2009・2010年度(改定値)、2011年度(暫定値)です。
1 趣旨
川崎市環境基本計画及び川崎市地球温暖化対策推進基本計画に基づき、市内の温室効果ガス排出量について、2009・2010年度(改定値)、2011年度(暫定値)の算定を行いました。
2 温室効果ガス排出量
2011年度の川崎市の温室効果ガス排出量(暫定値)は、23,883千トン-CO2でした。基準年度(二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素は1990年度、それ以外の3ガスは1995年度)と比較した場合、2011年度で18.3%の減少となりました。
3 二酸化炭素排出量
2011年度の二酸化炭素排出量(暫定値)は23,604千トン-CO2となっており、基準年度と比較した場合、11.6%の減少となりました。
川崎市では、例年、「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づく国の温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度の開示データを使用し、市内の温室効果ガス排出量を算定しています。しかしながら、国のデータ開示が遅れているとともに、現在開示されている最新のデータも今後修正が見込まれており、近年の市内の温室効果ガス排出量は、例年と異なる方法で算定しています。そのため、算定結果を「改定値」「暫定値」扱いとしています。
今後、国の新たなデータの開示や開示データの修正等が行われた際には、例年の算定方法により再算定を行い 、数値を更新してまいります。
詳しくは、こちらをご覧ください。